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メールをしたのに返事が返ってこない、ということ、ありますよね。
暑中見舞いのはがきを出したのに(しかも、かわいいポストカードを選びに選んで)、電話の一本もかかってこない、ということも。
もしその相手がちょっと憧れている人だったりすればなおさらですが、だした数日は、何かしらリアクションを期待してうきうきと待つでしょう。
でも、うんともすんともいってこない・・・・・。
はじめは、彼はきっと忙しいんだわ、もしかしたら出張中かも、なんて余裕でいれたのが、だんだんネガティブな気持ちが頭をもたげてくる。
彼ってこういうのが嫌いなのかしら。
迷惑なのかしら。
私のことをめんどくさいと思っているのかも。
それにしても、ずいぶん失礼じゃないの。
などと、自身喪失、不安、憎悪、猜疑心、などが心の中で渦巻いてしまう。
でもネ。
彼はそのメールなり暑中見舞いは必ず読んでいますよ。
もし、心のこもった文面なら、あなたのことをちょっと思い出したり、どうしているかなと考えたりするでしょう。
だけど忙しくて、返事を書かなくちゃと思っているうちに、時期を逸してしまったのかもしれません。
だから、返事がなくても気にしないことです。
それに、あなたは相手にメールをしたり、
手紙を送ったりしたわけですから、
その人とは繋がっているのです。
目的は半分以上達成されているのです。
もし本当に困ったことがあってその人の力を借りたいときは、きっと助けてくれますよ。
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エッセイスト、政治コラムニスト。1953年生まれ。慶応義塾大学卒業後、女性誌編集部を経て渡米。NY大学行政大学院修士課程修了。近著は『30代は女のベストシーズン!』(扶桑社)、『「だれかいい人いない?」といっているあなたへ』(講談社)など多数。 |
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