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エッセイスト、政治コラムニスト。1953年生まれ。慶応義塾大学卒業後、女性誌編集部を経て渡米。NY大学行政大学院修士課程修了。近著は『30代は女のベストシーズン!』(扶桑社)、『「だれかいい人いない?」といっているあなたへ』(講談社)など多数 |
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私は、年に2、3度ですが、外向きの期間というのを作ることにしています。 その間は、なるべく多くの人に会うようにします。 パーティにも、原則出席です。 多少苦手な人でも、こちらから声をかけてみます。 会うのはちょっとという人なら、電話だけでもします。 人から、何かを頼まれたら絶対に断らないで、できる限り走り回ってあげます。 何かやってみたいことがあれば、自分はこんなことを考えているんですと人に話してみます。 私たちの仕事は、半分は人脈が頼りというところもあるので、自分が仲介役となって人と人との会合をアレンジしたり、仕事の橋渡しをかってでたりするのもこの期間が多いですね。 その間は、とにかく外向きの時間と割りきっているので、多少気が重い会合でも、気合いを入れておしゃれして出かけますし、不思議なもので、出かけるうちに慣れてくるんですね。 人によっては、多少億劫だなという感じを滲ませている場合もありますが、多くの人は、「誘われたら嬉しいし、出かける」というスタンスだということもわかります。 小さなことで言えば、ランチの美味しい気が利いたレストランなどを調べるので、ストックが増えます。 気の合う友人とでは交わされない会話に、面白い情報なんかがあったりすることもあります。 こうみていくと、けっこうメリットがあるでしょう。 もちろん、それらの関係が永遠不滅なんてことはありませんし、その中から真の友人ができる確率も少ないと思います。 でも、ひとつ言えるのは、確実に人との関係がつながっていくということです。 それが将来、何らかのメリットをもたらすことはあるでしょうし、自分だけに関して言っても、苦手な人とうまくやっていく術がそなわるようになるんだと思います。 デメリットは、その間は外出に忙しいので、まず部屋が散らかりますね。 それから、食事ばかりしているので、体重が増えるんです。 そう、これが最大の問題でしょうね。
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