本当はいつも元気でハッピーでいたいのだけれど、まあね、働いていれば悩みもあるし、体調不良のときだってあるし、何をやってもうまくいかない、なんて日だってある。 中途半端にグズグズしても、落ち込むばかりだったりする。 友達に電話しても、逆に向こうの話ばっかりされて、ちっとも癒されない。 本にもテレビにも集中できない。
そんなときはどうするか。 これは人から聞いた話だけれど、まず、熱いシャワーを浴びる。 時間があれば、美容院でシャンプーしてもらう。 いつもよりは念入りにメイクする。こざっぱりとした服を着る。 頑張りすぎるおしゃれは、こんなときは疲れるから、それよりは爽やかな気持ちになれる、季節を先取りしたコーディネイトで出かける。 とにかく、外にでるのである。
職場に着いたら、明るく周囲に声をかけてみる。努めて笑顔を心がける。 すると不思議、人が寄ってくるというのだ。悩みの元は解決しないまでも、何だか温かな雰囲気が自分の周りに漂い始める。人は落ち込んでいるあなたを、 「どうしたの、大丈夫?」と心配するより、笑顔のあなたに、 「今日は楽しそうだね!」と声をかける方がずっと気楽で気持ちがいいからだ。 それが休日なら、ひとりでショッピングにでかけてもいい。 ちょっとしたかわいいものを買う。人へのプレゼントを選ぶ。 店員さんとのやり取りも、笑顔で。
つまり、自分で意識して態勢を立て直すのである。 できることは全部やるのである。 すると、見た目のあなたはいいかんじになっていて、それが人をひきつけ、人の優しい言葉を引き出し、回りまわって自信につながるのだそうだ。 もし、あなたがブルーな気持ちでいたら、是非やってみて! |
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| エッセイスト、政治コラムニスト。1953年生まれ。慶応義塾大学卒業後、女性誌編集部を経て渡米。NY大学行政大学院修士課程修了。近著は『30代は女のベストシーズン!』(扶桑社)、『「だれかいい人いない?」といっているあなたへ』(講談社)など多数。
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