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アスピリンの持つ100年の歴史、80ヶ国以上の実績。
そこには想像を越える様々なエピソードが見え隠れする。
アスピリンにまつわる12の物語から
アスピリンワールドをご紹介します。 |
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1969年、アームストロング船長による人類初の月面着陸。
実は、このとき、アポロ11号の救急箱には
アスピリンが搭載されていました。
気圧の変化に頭痛や筋肉痛に悩まされる、
宇宙飛行士に対しての配慮としての
携帯薬だったわけです。
一方、最近では、1992年、
地球の最高峰、エベレストにも、
オランダの登山隊が登頂する際に、アスピリンを携帯しました。
こちらは、アスピリンによる、
血液の流れを良くする効果を期待したもの。
高山病特有の症状の克服のために、
使用されたといいます。
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これまで、このコーナーでは、
アスピリンという鎮痛剤がいかに、
私たちの「日常」を支えてきたかという
お話しを主にさせて頂きました。
先の月面着陸の話題では、
当時のNASAの医療責任者チャールズ・ベリー博士が、
アスピリンに賛辞を送り、
「アスピリンは今後も宇宙船に常備されるでしょう」
と語ったといいます。
日々を支える絶対の実力だけに与えられる、
ここ一番での信頼。
「日常」を支えるアスピリンは、
つまりは、「非日常」も支えていたというわけです。
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ところで、日常と非日常の差とは、いったい?
アスピリンという頭痛薬には、
実は、その差はないのかもしれません。
キッチンの脇。
宇宙飛行士のポケット。
そして、ウッディアレンの映画の中。
そこに人間がいる限り、
アスピリンは、
一人ひとりを支えています。 |
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