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アスピリンの持つ100年の歴史、80ヶ国以上の実績。
そこには想像を越える様々なエピソードが見え隠れする。
アスピリンにまつわる12の物語から
アスピリンワールドをご紹介します。 |
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佐藤可士和という人をご存知だろうか? さまざまな広告を手掛ける、クリエイターである。 しかし、彼がここ最近の東京で、 特に注目されている理由は、 テレビや雑誌という広告制作だけではなく、 その表現の場所にある。
これまで、広告といえば、 テレビ、ラジオのいわゆるコマーシャル、 また雑誌や新聞などの紙面広告が一般的。 佐藤氏が手掛けたのは、 街を広告するという発想だ。
ご存知、国民的アイドルグループ、SMAPの CDジャケットを、渋谷という街の ありとあらゆる場所にそのインパクトの強い ビジュアルを露出させた。 壁にはポスターが貼られ、 電柱には、チラシが巻かれ、 人は、ステッカーを胸に貼った。 つまり街こそがメディアという考え方。
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今、本当にパワーを持っているものは、 使い古された既存メディアではなく、 日頃見慣れている街の中にある、 電車やバスのボディ、 自動改札機の手すり、 カフェに置かれたフライヤー、 コンビニの棚で発信する「企画モノ」かもしれない。
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実は、1999年生誕100周年を迎えたアスピリンは、 現在の広告クリエイターへのインスパイア源ともいえる、 実に突飛な広告表現を、生誕の地、ドイツで行っている。
なんとそれは、 ビルまるごとアスピリン・ラッピング。
これら写真を見て欲しい。 一つの発想を実現するために、 果てしなく多くの作業があったことは、 簡単に想像することができる。
広告は、商品を伝えるためのものである以前に どこまで、製品に愛情を注げるかという一種の バロメーターかもしれない。 親が子を包む愛情には勝てないかもしれないが、 ビルを包むことくらいの愛情は、あるということだ。
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