自動車に積まれた爆弾のワイヤーの色を見て、迷わず青色を選んだリッグス刑事に向かって、パートナーのマータフが“How can you be so sure?”「どうしてわかるのさ?」と尋ねます。その返事が、この“It’s just a hunch”です。“hunch”には「予感」「勘」という名詞の意味があります。字幕では「適当だよ」とありますが、要は「ただの勘さ」という意味です。基礎英単語の“guess”=「推測する」を使う“I am just guessing”「ただの推測ですよ」も同じようなニュアンスですね。ちなみに“hunch”は、動詞になると「体を丸める」という意味にも使うので、覚えておいてください。
TIME 00:37:40
Does “needle in a haystack” mean anything to you?
ワラ山で針探しだな
「干草の中から1本の針を探す」から、「捜しても見つかりそうもないもの」「無駄骨を折る」という意味になります。“needle”には「針」「針で縫う」という意味以外に「イライラさせる」という意味もあります。例えば、“He needles me all the time!”「彼にはいっつもイライラするわ!」などです。まさに、針でチクチクと刺されるようなイヤ〜な感じが、伝わってきますね。
TIME 01:23:48
$10 for an Aspirin and it isn’t even covered!
アスピリン1錠に10ドルで、保険外なんだぞ!
例えば入院などの場合、日本語でも「保険でカバーしてくれる」と言うことがありますが、それは英語も同じです。“cover”には「覆う」や「(雑誌などの)表紙」、といった意味以外にも「保険をかける」という時に使えます。例えば、“My insurance covers for earthquake as well as fire”「私の保険は火事も地震も保証してくれる」などですね。
ところで、セリフではアスピリンが1錠10ドルなんて言っていますが、もちろん実際にはそんなワケはありませんので、ご安心を(笑)。
TIME 01:38:46
How did you get here?
ここへは?
I ran into Leo at the police station.
レオに署で会ったのよ
“run into〜”は「〜と偶然出くわす」という意味です。「会う」=“see”や“meet”と違い、あくまで「思いがけず会ってしまった」という時に使います。ですから「遭遇する」の意味がある“encounter”や“meet by chance”のほうが同意語ですね。それ以外にも“run into〜”には「〜にぶつかる」「〜に立ち寄る」など様々な意味があります。